教育進学総研TOP>女子学生の影響?!有名大もほとんどが地元から
▼Login ご利用の前にこちらからログインしてください
大学

今どき
進学情報

女子学生の影響?!有名大もほとんどが地元から


の画像

東京の有名大で伸びる地元占有率
日本で最も地元志向が強いのは東京の受験生だとよく言われる。よほどのことがない限り、自宅から通える大学に進学する。なぜなら、志望する学部は首都圏の大学にほとんど設置されているからだ。また、東京は受験生に人気の都会でもある。一度は東京で暮らしてみたいという地方の高校生も多く、以前は東京の大学を目指す受験生も多かった。しかし、少子化により子どもを手元に置いておきたい親が増え、不況から経済的に東京の大学に進学させるのは厳しい家庭も増えた。そうなってくると、東京の大学といえども地元からの進学者が増えている。


表を見てほしい。これは2010年の各大学合格者の地元占有率。東京の大学では埼玉、千葉、東京、神奈川の合格者の割合で、近畿圏の大学では滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の合格者の割合だ。早稲田大はセンター試験利用入試の合格者を含んでいない。


地元が5割を切るのは東京大と立命館大

これを見ると、軒並み6割を超えており、地元占有率が高いことが分かる。5割を切っているのは東京大と立命館大だけだ。上智大では8割、立教大や関西大では、ほぼ4人に3人が地元出身ということになる。
地方の学生が多いと思われる早稲田大でも7割近くが地元だ。都会派と見られがちな慶應義塾大を上回っているのだ。10年前は早稲田54.9%に対して慶應57.1%で、慶應の方が地元からの合格者が多かったのだが、今や逆転している。
これほど地元が増えたもうひとつの理由は、東京の大学で顕著なのだが、女子学生が増えていること。以前なら女子は女子大や共学の大学の文学部に進学というのが当たり前だった。その時代は終わり、さまざまな学部に進学するようになった。そのため、総合大学の多様な学部に進学する女子受験生が増えたのだ。女子は男子より地元志向が強く、地元占有率を押し上げる要因になったと見られる。

用語説明


記事の関連学校


  • 記事検索

    中学から大学まで。すべての記事を検索できます。
▼入力文字とタイトルか本文が一致する記事を検索します
▼記事をジャンルで検索します

▼Special
教育進学総合研究所はこんな特集を掲載中…
進学相談はコチラ!
受験の悩み相談コーナー