教育進学総研TOP>国公立大に強い県はどこでしょう?
▼Login ご利用の前にこちらからログインしてください
大学

今どき
進学情報

国公立大に強い県はどこでしょう?



福井がトップで日本海側の県がベスト3
大学入試では国公立大人気が続いている。今の受験生の人気学部は"理高文低"で、理系学部の人気が高いことと無関係ではない。理系では学費の国私間格差が文系より大きく、経済不況の影響から国公立大の人気が高いのだ。
ではその国公立大に強い県はどこなのだろうか。大学通信と毎日新聞社は共同で全国の高校に国公立大現役合格者数について調査を行った。その現役合格者数を各県別に集計し、各県の高校卒業者数で割って算出したのが現役合格率だ。それを高い順に並べたのが表だ。


トップは福井で18.6%、2位が島根で18.4%、3位が石川で16.9%と続いた。ベスト3はいずれも日本海側の県だ。特に北陸地方での国公立大志向が強く、富山も12位に入っている。


首都圏は国公立大志向がそれほど強くない
トップの福井は地元の国公立大は福井大と福井県立大、私立大も2校あるが、県内の大学数は少なく、基本的に県外の大学を視野に志望校を選ばざるを得ない。そうなると、やはり学費の安さから、国公立大を一番に考えることになる。同様に島根には島根大と島根県立大の2校しかなく、日本で設置大学数が最も少ない自治体だ。だから、この2県は3位以下を引き離している。高校生1000人中180人以上という高い割合で国公立大に現役合格しているのだ。
一方、最も割合が低かったのは千葉で3.3%、次いで神奈川3.5%、埼玉4.0%、東京4.4%と首都圏が続いた。最下位の千葉には国公立大は2校しかなく、神奈川に3校、埼玉にも2校しかない。上位の県と変わらない国公立大の少なさだが、地元をはじめ隣県である東京に私立大がたくさんある。家から通学できるところにレベルの高い私立大が多数あり、国公立大進学にこだわらなくてもよい環境だ。このことが、上位の県との大きな差になっていると見ていいだろう。

用語説明


  • 記事検索

    中学から大学まで。すべての記事を検索できます。
▼入力文字とタイトルか本文が一致する記事を検索します
▼記事をジャンルで検索します

▼Special
教育進学総合研究所はこんな特集を掲載中…
進学相談はコチラ!
受験の悩み相談コーナー