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お父さんの中学受験奮闘記

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おカネの話(前編)


「私立学校=お金がかかる」といって初めから敬遠する家庭も多いはずですが、私は私立学校の環境に期待するから、高い学費を用意するのだと思っています。公立学校に不安があるからという場合も同じことで、「子どもの環境に対しての費用」と思えば、少々高額でも納得できるかもしれません。むしろ高く感じるのは入学前の学習塾ですが、これも準備期間と考えれば仕方のないことでしょう。

ただ最近は、子どもが小さい頃から水泳・テニス・英語塾など習い事に通わせて、既に何らかの支出をしている家庭が多いので、金額は違いますが学習塾はその延長と捉えることもできるかもしれません。とはいうものの我が家は一人っ子。この点が私立学校を選択できた大きな理由です。二人三人の子どもがいて、すべて私立学校へ進学となったらどうなることか!?上の子が私立大学で下の子が私立高校に在籍している期間など、想像するだけで恐ろしくなります。現在娘は中学生ですが、今まででお金に絡んだ話や思いをまとめてみました。

■学習塾の講習にかかるおカネ

私立中学校の学費よりも高かったなと感じるのが学習塾の費用です。特に月謝よりも夏期・冬期・春期の講習費には参りました。数十万円まとめて用意することになり、日程の問題もあるので夏の旅行は縮小または中止でした(受験前なら当然かもしれませんが…)。
また、必ず行くものではありませんが、系列塾の個別指導に通う場合もあり、こちらは家庭教師のようなものなのでさらに高額です。

ただし金額が気になるとはいえ、それだけで学習塾選びをする訳にはいきません。指導方法や雰囲気など他の要素の方がよっぽど重要です。塾選びにはあまり費用を気にしない方が賢明というのが私の結論です。

■中学入学後のおカネ

思いつくまま挙げますと、授業料のほかには学生服、修学旅行の積立、補助教材費、講習費(有料な場合)、実習費などがあり、中にはパンフレットや情報誌ではあまり見えない支出も幾つか発生します。しかし最近は受験前に相談会・説明会が数多くあるので、学校に対して質問すれば明確に答えてくれるはずです。回答が曖昧ならその程度の学校なのでしょう。上記の中には公立学校でも発生する費用もありますし、また驚くほど高額なものはなかったので安心しました。
部活動については入学前に情報を入手するのが難しいのですが、結構バカにならないと聞きます。大会があって出場するたびに遠征費や壮行会費用が発生しますが、これが学校持ちか家庭なのか、どちらが一般的なのかはわかりません。高校野球の甲子園出場などもそうですが、こうしたことがあるたびに全校生徒に寄付の依頼がある学校もあるといいます。また優秀な部活動では海外遠征の話も聞きました。どの部活動をするか決めていれば、直接学校に、なるべく具体的に聞いた方がいいと思います。幸い、我が家では部活動で目立った支出はありませんでした。

学校に納めるほかに結構な額になるのが交通費です。近くの公立学校なら発生しない費用ですが、電車とバスの乗り継ぎなどで通うとなると意外な支出となることもあります。また公立学校に比べて友人が住んでいる地域が広範囲になります。友人の家が遠方にもなり、うちの娘も新幹線に乗って友達の家へ行ったことがありました。

次回は奨学金など学校の制度に絡んだおカネの話を書いてみます。

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