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大学受験の割引活用術



併願割引を利用して受験料の負担を軽減
大学進学の経費でばかにならないのが受験料。私立大の一般方式は3万5000円が相場なので、5校受ければ17万5000円の出費となる。これまでなら早慶などを記念受験するケースもあったが、経済不況を境にそうした受験生が減っている。

理想的な併願校数は、安全校1校、実力相応校3〜4校、チャレンジ校2〜3校から選んで6、7校くらいと言われている。18歳人口が減って大学が入り易くなっているのにまだこれだけ併願するのは、浪人を避け、現役で進学するのを第一に考えているからだ。

とはいえ、私立大を6、7校受けると全て一般方式の場合は30万円近くかかることがネック。そこで利用したいのが併願割引だ。同一大学の複数の学部(学科)や入試方式に出願すると受験料を割り引く制度で、12年度入試では7割近い私立大が採用した。

関西大、近畿大、龍谷大のように、同一学部・学科・専攻の異なる入試方式に出願した場合、早い日程で合格すれば未受験の方式の受験料を返金する制度もある。

インターネット出願をすると受験料が割引になる大学もある。中京大は1回の出願につき5000円減額だ。帝京大や大同大、名古屋外国語大などもネット出願で受験料を割り引く。


全学部方式も利用して受験を有利に進めよう
一度の受験で複数の学部の合否判定を受けられる、全学部方式もお得に併願できる制度だ。

明治大の全学部統一入試は、選択科目のパターンにより最大9学部の併願が可能だ。さらに、2学部目以降は3万5000円の受験料が2万円になる。中央大の統一入試は2学部目以降は受験料が半額以下になる。東京経済大の後期も1回の試験で全4学部に出願できる。

全学部方式で気をつけなくてはならないのが、メーンの学部個別日程より実施時期が早い場合だ。前半で躓くと学部個別日程に悪影響を及ぼす可能性もある。だが、せっかくの機会を見逃すことはない。全学部方式は入学手続き者の歩留まりが悪ければ、多くの合格者を出すので倍率が低くなることもある。

志望校が固まっている受験生にとって、難関大に複数回チャレンジできるメリットは大きい。それもお得感があるならなおさらだ。余裕のある今のうちに併願作戦を考えてみてはいかがだろうか。

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