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知ってるつもり?「AO入試」



この10年で一気に普及したAO入試
最近、大きな注目を集めているのが、AO(アドミッション・オフィス)入試だ。もとはアメリカで始まった入試方式で、日本版AO入試は、1990年に慶應義塾大のSFC(湘南藤沢キャンパス)の2学部が初めて実施した。表を見てほしい。90年代前半までは、実施大学は少なかったが、21世紀に入ってから、激増していることがわかる。2010年度には538大学が実施し、今では全大学の7割近くが実施するまでになった。


一般入試はほとんどの場合、評価の対象を学力に絞って合格させていく試験だが、AO入試は受験生の持っている資格、特技、高校時代に取り組んできた活動などを総合的に評価して合格させる。英検、TOEFL、簿記などの成績や、部活、ボランティア、生徒会活動なども評価の対象になり、学科試験はないところがほとんどだ。それに加えて、出願に際して提出する自己PR書、大学で行われる面接、小論文などをもとに選抜される。「好きなことには、とにかくとことん打ちこむ」性格の人向きだ。


自らアピールする力が合格のカギ
よくいわれるのは、AOは「過去・現在・未来」を問う入試方式だということ。
「過去」は、高校生活でどんなことに打ち込んできたか、「現在」は、なぜ、この大学を選んだのか、「未来」は、大学入学後、何をやりたいのか、それぞれを自らアピールしていく。
したがって、人前でのプレゼンテーションが苦手だったり、文章で阜サするのも不得意だったりする人には向かないかもしれない。
また、このようにAO入試は多角的に評価されるため、不合格になると、学力のみで選抜される一般入試での不合格よりショックが大きいと話す高校の進路指導教員は多い。さらに、これも志望校合格のためのひとつの入試方式と割り切ることが大切だろう。

用語説明


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