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国公立大医学部に強い高校ランキング2016


国公立大医学部医学科合格者数ランキング

順位 設置 学校(所在地) 医学科合格者計 医学科占有率(%) 
◎ 東海(愛知) 109  25.6 
◎ 灘(兵庫) 95  43.6 
◎ 洛南(京都) 84  16.1 
◎ ラ・サール(鹿児島) 82  38.1 
◎ 久留米大付設(福岡) 60  30.0 
◎ 開成(東京) 59  14.8 
◎ 青雲(長崎) 58  30.2 
◎ 智辯学園和歌山(和歌山) 56  20.9 
◎ 東大寺学園(奈良) 53  24.2 
10   熊本(熊本) 52  13.1 
11 ◎ 四天王寺(大阪) 50  11.0 
12   札幌南(北海道) 48  15.0 
13   仙台第二(宮城) 47  14.5 
14 ◎ 愛光(愛媛) 45  19.6 
15 ◎ 滝(愛知) 41  12.0 
 ◎ 甲陽学院(兵庫) 41  20.0 
17 ◎ 海城(東京) 40  13.9 
 ◎ 昭和薬科大付(沖縄) 40  19.5 
19 ◎ 南山(愛知) 39  10.0 
 ◎ 洛星(京都) 39  17.7 
 ◎ 西大和学園(奈良) 39  13.0 
 ◎ 岡山白陵(岡山) 39  20.6 
 ◎ 広島学院(広島) 39  22.3 
◎は私立、無印は公立を表す。



医学部人気はやや落ち着く
資格志向を背景に、人気が高かった医学部(医学科)入試が落ち着いてきた。今春の国公立大医学部の一般入試の志願者数は、前年を100とした時の指数が95と減少している。後期を廃止する大学の影響とともに、大学生の好調な就職状況を背景に、医学部志向がやや薄らいだことが要因だ。

もちろん、倍率が下がっても、医学部が易しくなったわけではない。信州大や徳島大、長崎大など、志願者が減少した大学も、減少分は合否のボーダーライン上の受験生で、入試の難易度は変わらないと見られる。富山大や金沢大、三重大など、前年の志願者減の反動で倍率が上がった大学もある。


伝統的に医学部に強い学校が上位にランクイン
国公立大医学部医学科合格者数ランキングの1位は、9年連続で東海だった。名古屋大や名古屋市立大、岐阜大など、中部圏の大学が中心だが、東大や京大など旧七帝大の全てに合格者を出している。同校は医学部に特化したクラスがあるわけではなく、東大志望者も医学部志望者も同じ教室で学ぶ。医学部の合格実績が高い学校は、特別なクラスがなくても、教員が医学部志望の生徒のニーズに対応する力量があるということだ。医師は適性が重要な職業なので、総合学習の時間などを使って、医師としての覚悟を醸成する機会を設けている学校も多い。

公立で合格者が最も多い熊本は、熊本大、九州大、鹿児島大など、九州の大学に多くの合格者がいる。札幌南は北海道大や旭川医科大、札幌医科大に、仙台第二は東北大、山形大など、地元大学の医学部に多くの合格者を出している。

ランキング中の学校は、医学部に強い伝統がある学校が大半だ。医学部志望の生徒は、中学や高校入学前から医師を志す傾向が強い。将来の目標が明確に決まっていない生徒より、合格実績を重視するのは当然といえよう。そうした状況が背景にある医学部合格者ランキングは、今後も大きく変わらないかもしれない。

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