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国公立大薬学部に強い高校ランキング2016


国公立大薬学部合格者数ランキング

順位 設置 高校名 所在地 合格者数 
  岐阜 岐阜 23 
◎ 滝 愛知 16 
  金沢泉丘 石川 15 
   熊本 熊本 15 
◎ 土佐 高知 13 
  長崎西 長崎 12 
  旭丘 愛知 11 
 ◎ 四天王寺 大阪 11 
  富山 富山 10 
   岡崎 愛知 10 
 ◎ 洛南 京都 10 
12 ◎ 東海 愛知 
   膳所 滋賀 
   三国丘 大阪 
 ※ 広島大学附属福山 広島 
   高松 香川 
   小倉 福岡 
   筑紫丘 福岡 
   宮崎大宮 宮崎 
20   静岡 静岡 
   一宮 愛知 
   四日市 三重 
   堀川 京都 
   倉敷青陵 岡山 
   東筑 福岡 
   済々黌 熊本 
   宮崎西 宮崎 
※印は国立、◎印は私立、無印は公立を表す。



安全志向で薬学部志願者は減少
今春は、国公立大の薬学部の志願者が5%近く減少した。その一因は、ハイレベルな入試に対して安全志向が働いたためだが、難関をクリアすれば将来は明るい。

薬学部は全体として就職率が低い。大学通信が行っている就職状況調査によると、2015年春の薬学部の就職率は79.7%(就職者数÷《卒業者数-大学院進学者数》×100で算出》)で、主要な学部系統の中で最低だった。ただし、国公立大のみの集計では、90.5%と高い。就職先も地域の病院や調剤薬局などが多く、受験生の地元志向にも応えられる。そうした視点で「国公立大薬学部合格者数ランキング」を見ると、岐阜や金沢泉丘、熊本、長崎西など、地方の公立校が多いのもうなずける。


地元に2大学を擁する岐阜が1位 四国九州の高校のランクインも目立つ
さらに、ランキング上位校の特徴は、地元に薬学部を持つ大学が複数あること。1位の岐阜の地元には、岐阜薬科大と名古屋市立大があり、両校に数多く合格している。同じ中部地方の学校では、旭丘や岡崎、東海が入った。熊本や土佐、長崎西など、四国九州の学校が多いのも、徳島大や長崎大、熊本大など、この地域に薬学部を持つ大学が多いことが要因だ。

首都圏の国公立大で薬学部入試があるのは、定員が少ない東大の推薦を除くと千葉大だけなので、ランキング中に首都圏の学校は1校もない。対照的に、私立大の薬学部は多くある。最難関の慶應義塾大のベスト5は、豊島岡女子学園、日比谷、女子学院、県立千葉、桜蔭、で、女子校が3校入った。中でも豊島岡女子学園は、女子校ながら理系に強く、今春から数学の範囲がハイレベルな数?まで広がった東京理科大でも1位だ。

ちなみに、私立大の薬学部の志願者は、国公立大以上に減少した。薬学部は、就職実績が高い伝統校と低い学校が多い新設校に二極化しており、就職率の平均値が78.7%と低いためだ。

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