中学

今どき
進学情報

2017年私立中入試を振り返る?


昨年の首都圏中学入試では男子の付属校志向が目立ったが、今年の入試では女子にもその傾向が見られた。学習院女子や立教女学院のほか、中央大付や青山学院の志願者が増加した。中堅の進学校に入学し、6年後にMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)の大学を目指すのであれば、中学から付属校を選ぶほうが確実だと考えて出願した家庭が多いようだ。また、神奈川はここ数年、青山学院大や中央大の付属校の開設や、法政大第二の共学化によって、付属校が受けやすくなった。なかでも、法政大第二は女子の人気が高かった。入試回数を減らした青山学院横浜英和の志願者は微減となった。

また今年、明治大の付属校人気が復活し、明治大付中野に多くの志願者が集まった。明治大付中野八王子は新設の5日午後入試が人気となった。豊洲に移転し、新校舎が誕生した芝浦工業大付も志願者が増えている。日本大系の付属校では、他大学進学に向けたコースを設置するなど、多様な進路選択が可能になり、日本大豊山と日本大第三、日本大第二などが人気を集めた。


学校独自の多様な入試
17年度入試から導入された大妻中野の新思考力入試や桐朋女子の論理的思考力&発想力入試は100人以上の志願者を集めた。
また、英語を入試科目に取り入れる学校は増加の一途をたどっている。市川では一般入試で英語の選択が可能になった。ただ、英検2級程度の問題で難易度が高く、受験者はあまり多くなかった。

一方、公立中高一貫校は全体的に応募者が減少傾向だ。横浜サイエンスフロンティアの開校により計5校となり、公立一貫校対策を行う塾が増えたことから、神奈川だけは応募者が増加した。横浜サイエンスフロンティアは男子の人気が集中したが、女子は理系に特化したカリキュラムが敬遠され、横浜市立南を選ぶ受験生が多かったようだ。

教育進学総合研究所は、2019年4月をもってサービスを終了いたしました。

今後は、大学ニュースサイト「大学通信オンライン」https://univ-online.com/)、またはスマートフォンアプリ「大学探しナビ」で情報発信してまいりますので、ぜひご利用ください。

  • 記事検索

    中学から大学まで。すべての記事を検索できます。
▼入力文字とタイトルか本文が一致する記事を検索します
▼記事をジャンルで検索します

▼Special
教育進学総合研究所はこんな特集を掲載中…