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難関大合格実績の伸びから来年入試の人気校を予想する



東大+京大が昨年ゼロから増えたのは?

近い将来の大学入試制度改革を見据え、中学受験で保護者が重視する学校選びのポイントは、大学合格実績だ。今春の実績が好調だと、来年入試で人気が高くなる可能性が高い。
今年、東大+京大合格者がゼロから1人以上になった主な私立中高一貫校は、首都圏に25校ある。そのうち、合格者が3人に増えたのが高輪、富士見、暁星国際だ。

高輪は、今春は国立コースを設置して3年目の卒業生だった。生徒各自の希望をかなえるためにサポート体制を整え、ていねいな指導の結果、東京工業大や一橋大などの合格者が増えている。さらに、あきらめずに最後まで東大にチャレンジする生徒も増えて結果につながった。富士見も注目校だ。校地の整備が進められ、新校舎が完成。来年は志願者が増えそうだ。

合格者が2人に増えたのが、春日部共栄、二松學舍大付柏、晃華学園、品川女子学院、青稜だ。二松學舍大付柏は11年に中学を開校、今春初めて中高一貫生が卒業して東大に2人が合格した。

また今年は、共栄学園、京華、京華女子、成立学園、横浜翠陵、横浜隼人など、比較的入りやすい中堅校からも東大に合格者が出ているのが特徴だ。来年入試の狙い目になるかもしれない。


早慶が伸びた私立一貫校は?
今年は、文部科学省による入学者数の厳格化のために、難関私大で合格者数を減らすところが続出した。早大は昨年比2049人減、慶大は274人減だ。志願者が増えた中で厳しい入試だった。

そんな中、早大+慶大合格者が最も激増したのが攻玉社だ。早大が25人増、慶大が48人増で合計73人の増加だ。2位が桜蔭の55人増、3位がフェリス女学院の49人増だった。やはり学力上位の学校が実績を伸ばした。これに加えて、海城、東京都市大付、東京農業大第一、富士見、国学院大久我山、開智未来なども伸ばしており、来年は人気アップが予想される。

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