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1都3県私立高推薦入試の活用方法


推薦入試は、通知表の成績や出席日数などから算出された内申点の比重が高い入試だ。そのため、出願前に中学校の教員を通して合否の見通しを各高校に確認する必要がある。試験当日は面接や作文などの試験が実施される。3教科の適性検査を取り入れている学校もあるが、一般入試より比較的易しい問題が出題されている。

私立高が第一志望の場合、単願推薦を受験するのが一般的だ。他の学校は受けられないが、公立高の併願者向けの併願推薦より内申の基準が低くてすむ。単願・併願のいずれも出願条件をクリアしていれば、ほとんどの場合、合格できる。
ただ、早慶やMARCHの付属校の推薦入試は単願のみで、基準に達していても当日の試験の成績によって合格にならない場合もある。

一方、併願推薦は公立高第一志望の受験生が対象だ。公立高の合否が分かるまで入学手続きを待ってもらえる。
ただ、公立高第一志望の都内生と神奈川県生は併願推薦を受けられない決まりだ。私立高を併願するには、一般入試の併願優遇制度を利用することになる。この入試は併願推薦と同様に内申点が加味される上、通常の一般入試より合格しやすい。早めに合格できれば、安心して公立高の入試に臨める。


加点制度を上手く活用しよう
推薦入試で重視される3年次2学期の成績が出るまであと少し。内申点が志望校の出願条件に少し足りなくても、加点制度を設けている学校も多い。英検や漢検、数検などは級によって1〜2点加点されるケースもある。この他、中学3年間皆勤や精勤の者やクラブ活動などにおいて都・県大会出場レベルで活躍した者なども加点対象となる場合がある。

推薦入試は早く合格が得られるのが魅力だが、公立高第一志望の受験生は試験ぎりぎりまで勉強している。そのため、入学後の学力に大きく差がついてしまうケースも。最近では、推薦入試に合格した後、再度特待生入試にチャレンジできる学校も増えている。推薦入試の合格後も勉強を続けてほしいという学校の思いが、ここからも分かる。

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