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5月病を撃退!?大学の新入生向けサポート


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大学に入ったばかりの新入生は、まだ自分の居場所が定まらず、わからないことばかりで不安も多い。そこで大学では、新入生が安心して学生生活をスタートできるよう、さまざまなサポートを行っている。

フェリス女学院大では、2・3年生の「上級生リーダー」が新入生のサポートを行っている。主な取り組みは2つある。一つは、学外で行われるオリエンテーションの企画・運営。新入生と教員が一堂に会する一大イベントだ。40年以上の歴史があり、今年は4月6日にパシフィコ横浜で開催された。司会や会場内の誘導だけでなく、教員と新入生の距離を縮める役割も担った。雰囲気づくりと細やかな配慮が大切だという。もう一つの活動が、相談ブース「AskUs!」の運営だ。4月中に学内に設置され、科目履修の仕組みや課外活動など、学生生活のあらゆる疑問に対して先輩の立場からアドバイスする。今年の上級生リーダーは総勢65名。自分が新入生だったときに上級生リーダーからアドバイスを受け、先輩に憧れて自ら上級生リーダーを志願した学生も少なくない。「何かをやり遂げたい」「自らアクションを起こせる人間になりたい」というモチベーションも彼女らを動かしている。

法政大も4月上旬に新入生向けのブースを設置。36人の先輩学生が相談に応じた。10日間の相談件数は延べ1757件にものぼったという。

東洋学園大は入学式前の3月下旬に、入学予定者向けのオリエンテーションを実施した。参加率は約9割で、一足早くキャリア教育科目を体験した。グループワークでコミュニケーションを図り、友だち作りの機会にもなった。この講座を担当した宮園久栄教授がこう話す。
「新入生の中には、勉強や友人関係でつまづいた経験を持つ人も少なくありません。入学前に学びへの不安をなくし、友だち作りの場を大学が提供することで、入学する時には既に自分の居場所がある、と感じられることが重要だと思います。それが入学後の主体的な学びにもつながると考えています」

実家を離れて大学生活を始めるのは心細いもの。龍谷大では、地方出身者が同郷の学生と交流する「ふるさとタイム」を実施している。11回目となる今回は約200名の新入生が参加した。同大と協定を結ぶ自治体の担当者も参加するため、将来のUターン就職への意識を醸成する機会にもなっているという。

学生生活のスタートは規則正しい生活習慣から。白鴎大では4月中の3週間、恒例の朝食無料サービスを実施した。生活を朝型にするため、時間は8時から9時までの限定だ。一汁一菜の和定食が中心で、毎日食べても飽きさせないため、同じメニューを出さないようにしている。

大阪電気通信大は6月に、基礎理工学科の新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」を開催する。ケント紙で卵を守る緩衝器を作り、卵が割れないように校舎の5階から落とす。目標地点に最も近く落としたチームが最優秀賞となる。物理の知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる複合的な頭脳競技だ。昨年は14チーム中6チームが卵を割らずに落下できた。ちなみに、落とした卵はその場で調理して食べることになっているという。

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