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2019年に新設される大学・学部・学科


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新制度「専門職大学」は2校が開校
2019年は、私立大6校が新設される。このうち4校は医療系の単科大学だ。長岡崇徳大、岐阜保健大は看護系、福岡国際医療福祉大と高知リハビリテーション専門職大は、医療技術系の国家資格をめざす。残る2校は、教育学部を設置する和歌山信愛大と、東京・名古屋・大阪にキャンパスを持つ国際ファッション専門職大。国家資格や職業など、進路目標がはっきりしているところが、6校の共通点だ。

専門職大学・短大は、学校教育法の改正によって誕生する新しい大学制度だ。「専門性が求められる職業を担うための実践的かつ応用的な能力を展開させること」を教育の目的とする。職業教育に重点を置き、実習科目がカリキュラムの3〜4割を占めるといった特徴がある。当初16校が文部科学省に認可を申請したが、開学が認められたのは前述の2校と短大1校(ヤマザキ動物看護専門職短大)のみとなった。


学部新設は看護・医療、国際、経営・商が中心に
ここ数年の新設学部・学科は、看護・医療系、国際系、社会科学系が定番化している。
中でも看護系は、毎年必ず新設があり、入試の倍率も下がらない人気系統だ。既設の看護学部と差別化を図るために、特色ある教育を掲げる大学も多い。富山県立大・看護は、看護師養成に特化し、保健師・助産師は専攻科で養成する。大手前大・国際看護は、学部名が示す通り「グローバル人材としての看護師養成」を掲げている。

国際系では、東京外国語大・国際日本、横浜市立大・国際教養などが設置される。立命館大・グローバル教養は、「実学としてのリベラルアーツ」を学ぶ学部で、すべての授業が英語で開講され、立命館大とオーストラリア国立大の2つの学位が取得できる。

社会科学系では、経営・商学分野が多数派を占める。中央大が開設する国際経営と国際情報は、国際系の学際学部。国際経営は授業の7割が外国語で行われ、日本的思考にとらわれない経営学をめざす。国際情報は国際的な視点から情報社会について学ぶ。

18年は理工系の土木・建築、IT分野、心理系などの増設も目立ったが、これらの分野は、19年は減少傾向だ。理系では、18年に続いて、少数ながら農学系や生命分野、航空分野の新設がある。19年は福島大・農学群、京都産業大・生命科、第一工業大・航空工などが新設される。

このほか、近年増えているのは「地域」をキーワードとする学際分野。青山学院大・コミュニティ人間科は、地域の課題を解決する人材育成がねらいだ。

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