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2019首都圏中学入試の動向@



受験生の増加で人気校は激戦

2019年の1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の小6生数は昨年より9,772人増えており、中学入試の4大模試(四谷大塚、日能研、首都圏模試、サピックス)の受験者数が増加している。四谷大塚によると、19年入試の実受験生数は、18年より約2,000人増加の約55,000人になりそうだ。そのため、中学受験率も0.1ポイントアップし、17.2%になると見られている。最近、高人気が継続している大学付属校や上位進学校を中心に、入試がさらに厳しくなりそうだ。

東京では、出願開始日が10日早まって1月10日になる。さらに、インターネットで出願が出来る学校が上位校も含め増加している。出願状況がチェックできる期間が長くなるため、学校選択に迷いが生じて併願校数を増やすケースが多くなりそうだという。


1月入試の人気アップ校は?
埼玉の開智は難関クラスの先端A・Bの入試日を変更する。その影響を受けて、ここ数年難度が上がっている浦和明の星女子や、江戸川学園取手は志願者が少し減りそうだという。大学合格実績が伸びている大宮開成は、説明会の参加者が増えて人気が高まっている。その分、栄東の志願者が少し減りそうだが、チャレンジ受験層が減るだけなので、難度は変わらない。淑徳与野は、鴎友学園女子や吉祥女子など東京の女子難関校が第1志望の受験生が、進学も視野に入れて併願しており、難化が予想される。

千葉は12月1日から第1志望入試と推薦入試が始まった。昭和学院秀英の第1志望入試は募集人員が5人減の20人になったが、志願者は昨年比84人増の434人で厳しい入試だった。1月20日の午後入試は、募集人員が10人増の30人になるが、高人気が続いており激戦になりそうだ。渋谷教育学園幕張や市川、東邦大付東邦などのトップ校も人気が高い。和洋国府台女子は、17年に高校の敷地に移転して一貫教育を強化、通学しやすくなり志望者が増加している。

「寮のある地方の学校」の首都圏入試は、1月10日開始の埼玉より遅い日程が多いが、19年は西大和学園が6日に前倒しする。早稲田佐賀は、19年は新宿区の早稲田大キャンパスで1月13日に入試を行う。早稲田大に半数が進学可能な系属校としてだけではなく、18年春は東大に3人が現役合格するなど進学校としての評価も高くなっている。


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