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大学入試センター試験の中間集計発表



平均点はダウン、国公立大の出願は?
大学入試センターから、2019年センター試験の平均点(中間集計)が発表された。
主要科目(国語、英語、数学T・数学A、数学U・数学B、世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、「倫理、政治・経済」、理科@〈基礎理科〉、理科A〈専門理科〉の物理、化学、生物)を昨年の平均点(最終集計)と比較すると、これら18科目中10科目が昨年よりダウンした。

教科別の状況を見ていこう。

例年受験者がもっとも多い英語は、0.90点アップし62.77点(100点満点に換算)。英語リスニングは、過去最低となった昨年より9.25点アップし31.92点(50点満点)。

英語に次いで受験者の多い国語は、6.55点アップし58.89点(100点満点に換算)。一昨年の大幅ダウン以来3年ぶりのアップだ。

数学は、数学T・数学Aが0.36点ダウンし61.55点、数学U・Bは5.25点アップし56.32点。昨年10点差まで開いた平均点差が、今年は5点差に狭まった。

地理歴史は、世界史Bが0.49点ダウンし67.48点、日本史Bが3.27点アップし65.46点、地理Bが3.93点ダウンし64.06点。3科目の平均点の差が3点程度と、バランスよく収まった。

公民は4科目中3科目がダウン。昨年アップした科目が下がり、ダウンした科目で上がった。「倫理、政治・経済」は8.56点ダウンし64.52点。大きく下がったとはいえ、教科内では最も高い。倫理が6.42点ダウンし61.36点、現代社会が0.02点ダウンし58.20点、政治・経済は1.28点アップし57.67点。

理科は、基礎科目の理科@で2科目がアップし、2科目がダウン。50点満点で物理基礎は0.92点アップし32.24点、化学基礎は2.33点アップし32.75点。生物基礎は3.02点ダウンし32.60点、地学基礎は2.85点ダウンし31.28点。生物基礎と地学基礎のダウンが目立つが、両科目は昨年の平均点が高く、教科内の点差が昨年の約10点から3点に縮まった。

理科Aは、生物が2.87点アップし64.23点、物理は4.86点ダウンし57.56点、化学が4.70点ダウンし55.87点。生物は学習指導要領が現行課程になってから毎年5点以上の幅でアップダウンしており、それに比べると今年は小幅の上昇になった。しかし、理科A主要科目間の点差は昨年の2点未満から、今年は8点差に広がった。

地理歴史、公民、理科Aのいずれも、科目間の平均点差が20点以上とはならないため、得点調整は実施されない。平均点の最終発表は2月7日に行われる。

今年のセンター試験は平均点が下がったが、5教科7科目の平均点はアップしているという。28日から始まる国公立大の出願にどう影響するか。

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