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文系?理系?就職に強い学部は?



トップは看護で資格と結びついた学部が強い
昨年の各大学へのアンケート調査から、学部ごとの就職率を集計したのが表だ。就職率は就職決定者を卒業生から大学院進学者を除いた人数で割って算出している。医学部、歯学部、獣医学部は含んでいない。


この結果を見ると、トップの看護学部が94.9%で最も高かった。2位が医療技術系で医療系が上位だ。看護と言えば以前は短大や専門学校が中心だったが、最近では大学に設置されている。今では47都道府県すべてに設置されている。医療技術系学部はリハビリテーションの理学療法士や作業療法士などを育成する学部だ。資格と密接に結びついている学部は就職に強いことが分かる。3位の社会福祉や4位の家政・栄養なども同じだ。
大学入試では"理高文低"と言われる理系の人気が高く、文系の人気が低い状態にあるが、就職率もその傾向が強い。


就職率の高い学部が人気だった今年の入試
文系学部の中で就職率が最も高いのが教育だ。団塊の世代の大量退職により、教員採用が大都市を中心に活発化しているからだろう。
一方、全学部平均の73.3%を下回っているのは圧倒的に文系学部だ。また、理系で唯一薬学部が平均を下回っている。ただ、よく見ると、08年、09年は8割を軽く超える割合で、10年に急落している。これは薬学部が6年制になった影響で、10年、11年は新卒の薬剤師がいない空白の期間だったからだ。この就職率は薬学部の4年制の学科を卒業した学生のもの。12年には就職率はまた高くなると見られる。
こういった就職率のデータは如実に入試に影響する。今年、もっとも志願者が増えた学部系統は看護だった。経済不況で就職氷河期と言われる昨今、受験生も保護者も就職に敏感にならざるを得ないようだ。

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