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お父さんの中学受験奮闘記

今どき
進学情報

おカネの話(後編)


今回は学校の制度などに関するおカネの話が中心です。

■寄付金

保護者としては「寄付金を納めないと不合格になるのでは」「入学後に不利益を被るのでは」などと変に勘ぐってしまいがちですが、最近は「本学は不要です」「制度としてはありますが納めなくても大丈夫ですよ」とわざわざ学校説明会や合格後の説明会で言ってくれる学校もあります。寄付金の制度そのものがない学校もあります。私の娘が通う学校では「寄付金がなくてもお子さんの教育には何の差もありませんよ」とまで言われました。ありがたい言葉で、私は素直に甘えさせていただきました。
逆に「教育の質を向上するためにぜひご協力を」という学校もあります。本当に質の高い教育環境の維持には必要という学校もあるでしょうし、またそのためなら寄付金も惜しまない保護者もいるでしょう。ですから一概に寄付金不要論を唱えるつもりはありません。
いずれにしても大きな金額ですので、受験前・入学前にしっかり確かめた方がいいですよ。こんなところこそ学校の姿勢・方針を垣間見ることができるかもしれません。

■特待生・奨学生

入学金・授業料などが一部あるいは全額免除となる制度で、以前は家庭の経済的事情を救済するための制度として機能していましたが、今では優秀な生徒確保の目的で導入される例が多いと思います。
1年間限りもあれば、中には中高6年間通してという制度もあります。また、入学後の成績によって資格継続の審査があるものもあり、制度の内容は様々です。私が気になるのは特待生が学校内でどうみられているかという点です。他の生徒から特別視されてしまうのか、また途中で資格を喪失した場合はどのようなことになるのかなど、十分な確認も必要ですし、ある程度覚悟の上で利用した方がいいのかもしれません。なお、こうした心配からか奨学生・特待生ということを本人以外にはわからないようにしている学校も数多くあります。私の娘が通っている学校にも成績優秀者には奨学金が支給される制度がありますが、誰が該当者かわかりません。もちろん私の元にもそのような連絡は届いておりません。

■高校への入学金

意外に思う方もいるかもしれませんが、中高一貫校で高等学校へ進学する場合、同一の学校でも再度入学金が必要になります。学校としての登録は中学校と高等学校という二つの学校なのです(中等教育学校は違います)。ところが最近は中高一貫生には減額あるいは支払いなしという学校もみかけます。一貫校に入学し、高校に進学する3年後に制度が変わっていることもあるかもしれませんが、現時点では高校への入学金はあるものと思っていた方が無難です。幸運にも制度が変わり、減額または不要になったら余禄と思いましょうか。このことは私の子どもが中学3年生になって初めて気づきました。減額措置はありますが思いがけない出費となってしまいそうです。

もう一つ、塾や予備校に通うためのオカネの問題があるのですが、これはまた別の機会に。

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