▼Login ご利用の前にこちらからログインしてください
お父さんの中学受験奮闘記

今どき
進学情報

ケータイ電話


日々機能・環境面とも大きく変化し続けているケータイ電話の話です。少々古い内容かもしれませんがご参考までに。


学習塾送迎に不可欠

数年前、子どもが小学5年生の頃です。一部の子が学習塾のロビーにある公衆電話で「帰るコール」をしている姿をみかけましたが、多くの子は所持していたように思います。今ならほぼ全員かもしれません。

子どものケータイ所持は功罪半ばで気になる問題ですが、「罪」の面はまだ小学生であり、親の言うことに素直に従う年齢でもあったことから、使いすぎや依存症など困った事態には遭遇しないですみました。とはいえ低年齢者のネット被害を聞くたびにやはり悪影響は気になります。

一方「功」の面ですが、私は子どもを車で送迎していましたので、毎日の連絡もさることながら、事故や災害など万一の場合を考えるとケータイは不可欠だと思います。

実際にケータイを持たせていなかった頃、連絡ミスで子どもを長いこと夜の駅で待たせてしまったことがありました。自宅の最寄り駅は結構な郊外で寂しいことこの上ありません。急いで駅へ向かう途中「何かあったらどうしよう」と背筋が寒くなりました。この体験は今でも忘れられません。

ケータイのなかった時代でも子ども一人が電車で塾通いをしていたのですから、便利な道具を手にして依存しすぎているともいえますが、親の気持ちとしてはやはり安全な方へ流れますよね。


中学校での所持

学校によって対応は千差万別ですが、まったく制限なしの私立中学校は聞いたことがないですね。ただし私立中学校は学習塾を経て入学する生徒がほとんどですから、ケータイ所持率は100%に近いはずです。中には校舎内に読み取り機が設置され、登下校の際にタッチすることで親に連絡が行くシステムを導入した中学校もあります。これはケータイを所持していることを前提とした話ですね。

面白い話では、ある中学校は本来持ち込み禁止、ただし所持しても一切使用しなければ黙認、したがって持ち物検査はありません。学校の先生もその点はある程度わかっていたのか、昨年3月に大地震が発生して、校庭に集まった全生徒に対し「今回は特別ですので、ケータイを持っている生徒は家庭と連絡をとってください」と告げたところ、ほとんどの生徒が一斉にケータイを使い始めたそうです。


家庭での使用

中学生になった今では呆れるほどメールのやり取りをしています。最も気になる点は「メールはすぐ返信」にこだわることですね。特に夜型の友人が相手だと対応に苦慮します。「使用時間帯制限」や「置き場所設定」など家庭内でいろいろ取り決めを作りますが、完全に対応できずに同じ口論が繰り返されます。通話とネットの利用がほとんどないことが唯一の救いです。

私の躾が悪いことが一番の問題ですが、メールという新しい通信手段は、単純に従来の慣習だけで捉えられない部分もある上に、子どもたちは多くの大人がケータイをいつも握りしめている様子を目の当たりにしていますから、単純に叱っても効果が薄いかもしれません。

またケータイ使用について躾に苦労している今にして思えば、当初から家庭内の取り決めを徹底・継続することが一番だったかと反省しています。これから小学生にケータイを持たせるつもりのお父さんお母さん、「他の人はこんな風に使っている」などという子どもの言葉に負けずに頑張ってください。



  • 記事検索

    中学から大学まで。すべての記事を検索できます。
▼入力文字とタイトルか本文が一致する記事を検索します
▼記事をジャンルで検索します

▼Special
教育進学総合研究所はこんな特集を掲載中…
進学相談はコチラ!
受験の悩み相談コーナー