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小学校時代? -親の経済力-


子どもが親の経済力を意識するようになるのは、いったいいつからでしょうか。欲しいオモチャを買ってくれた時。クリスマスプレゼントがもらえなかった時。意識し始める時期は人それぞれかと思いますが、物心が付き始める小学生くらいからが一番多いのではないでしょうか。私自身も小学校高学年の時に親の経済力というものを意識し始めました。それまでは、皆が同じような服を着ているし、お弁当の中身もたいして変わらない。自分の生活に不自由を感じたことがなかったので、そんなことは考えもしませんでした。
とても特異な例を目の当たりにするまでは・・・。


何と家の中に○○○が・・・
私の小学生時代の楽しみと言えば、友だちと外で遊んだり、集めたアニメのカードを交換することでした。そして何よりも「友だちの家に遊びに行く」ことは、一番の楽しみとなっていました。事件は同じクラスの友だちの家へ遊びに行った時に起こりました。
友だちの家は「自由が丘」にありました。当時は「自由が丘」が高級住宅街とは知る由も無く、何気なく遊びに行ったのです。事前情報として私が知っていたのは、友だちのお父さんは元プロスポーツ選手だったということだけでした。
玄関を入った瞬間に、私はとんでもないものを見付けたのです。何と「エレベーター」が設置されているのです。近頃は介護用などで取り付けている家庭もあるかと思いますが、当時ではデパートやビル以外でお目にかかる機会があまりない代物でした。そしてその使い道が、あまりにも斬新だったのです。
中にはゴルフクラブや段ボールが無造作に置かれており、人が乗れるスペースがないのです。私が強引に乗ろうとすると「それは物置だから・・・」と友だちが一言。私はこの時に親の経済力というものを意識し始めました。デパートでしか見たことがなかったエレベーターが、家にある友だち。それを当り前のように物置として使っている家庭環境。「あっ、ウチとは違うな」と。


私立小学校ってみんなお金持ち?
「本当のお金持ち」家庭というのは実際に存在します。特に私立小学校には、そういった家庭が多数存在しているように感じられるかも知れません。両親が若いのにも関わらず高額な学費を負担できるという点で、事実そのような傾向にあるのでしょう。しかし付属系の学校の場合、エスカレーター方式で中学、高校、大学へと進学するにつれて、彼らはマイノリティーとなっていくのです。と言うのも、外部からの入学者数が内部進学者数をある時を境に上回るからです。それは外部から入学する家庭は、えてしてごく普通の家庭が多いことに起因します。
確かに私立小学校は「本当のお金持ち」が多いところですが、それは、「他の普通の小学校に比べて多い」ということであって、「お金持ちばかりがいる」ということではありません。

私立の付属小学校へ入学した後に、他の家庭と上手くお付き合いができるかを、不安に感じている方がいらっしゃるのであれば、それは取り越し苦労になるかも知れませんよ。時間が経過するにつれて、その不安も徐々に取り除かれるでしょう。

用語説明


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