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2012年就活事情?



2カ月遅れの就活開始が2極化を促進
現4年生の就活は例年よりスタートが遅れたものの、2、3月頃になるとセミナー参加数やエントリー数が今春、卒業した学生並みに追いついていた。ただ、就活期間短縮化により、その内容までは追いつかなかったようだ。そのため、現在は好調な就職率だが、今後の推移は不透明だという。

どうやら倫理憲章の改定が就活の混乱を招いているようなのだ。多くの企業は倫理憲章を守り、採用を目的とした広報活動を2カ月間後ろ倒しの12月1日からとした。しかし、選考時期は例年通り4月と動かさなかったために就活が短期化したのだ。

就活が10月に解禁されていた頃は、本格的に説明会が始まる年末ごろまでの時間を使って就職先企業の興味・関心を広げたり、優先順位をつけたりといった「準備」を行うことができたが、多くの学生が12月を待って就活を始めたようだ。もちろん、就活の解禁前に業界・企業研究を始めた学生もいた。両者の違いは明白で、就職できる学生とできない学生の2極化に拍車をかける要因となった。


大学によって差が出る就活事情
大学によっても違いがでた。卒業生の組織が強い大学では、就活が始まる前に大学主催で情報提供を行うケースが少なくなかったようだ。

また、大学にいながら多くの企業と接触できる大学主催の合同企業説明会は、就活期間が短くなるほど重要なイベントとなる。思うように企業が集まらない大学の学生は、より厳しい就活を強いられたようだ。

大企業の選考はほぼ終了したが、中堅・中小企業の採用が本格化するのはこれからなので、就職できない理由が企業や業界研究の不足ならまだ挽回の機会はある。現4年生は、例年より2カ月遅く就活が始まった。昨年までの学生より余力が残っている分、今後の就活も頑張れるのではないか。卒業までの期間をフルに利用して納得のいく就活をしたい。

用語説明


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