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センター利用入試のマル得活用術



それほど倍率が高くない狙い目のセンター方式
受験生の安全志向から来年の有名私立大の志願者は減りそうだ。だが、倍率が高くなくても厳しい入試であることに変わりはない。そこで利用したいのがセンター試験の成績で合否が決まるセンター方式。有名私立大は点数のハードルが高いが、倍率はそれほど高くなく狙い目なのだ。

例えば、今春の入試結果を見ると、中央大・法(前期)は定員135人に対し約14倍の1,938人が合格した。志願者が3,885人で志願倍率(志願者数÷定員)が28.8倍のところ実質倍率(志願者数÷合格者数)は2倍だった。同様に南山大・人文(前期)は定員17人に対して合格者が430人で実質倍率は1.5倍、同じく関西大・経済(前期)は定員12人に対し合格者は250人で3.7倍など、有名大でも高倍率にならないことが多い。

中でも4科目以上課す方式は、私立大がメーンの受験生が出願しにくい分、国公立大志望者にとって狙い目になる。今春は青山学院大・経済(経済学科)が一般のA方式7.5倍に対し4教科を課すセンター方式は3.7倍となり、関西学院大・理工は全日程合計で一般方式が2.7倍なのに対しセンター方式は2.5倍になるなど、多教科目を課す方式は倍率が低くなる傾向が強い。


受験料割引も利用してお得な併願を
一般方式は試験を受けてみなければ合否が分からないが、センター方式は自己採点で得点を把握していれば、出願前にある程度の合否が分かる入試でもある。ただし、有名大では一般よりセンター方式のほうが難しくなる傾向があるので、ワンランク下の大学に出願するなどして、第一志望校の押さえとして活用すれば、スムーズな併願プランが立てられる。

問題なのはセンター試験の受験前に出願を締切る事前出願の大学が多いため、持ち点が分からず出願しなければならないということだが、前年の入試結果と模試などの得点を比較すれば目安がつく。来春は昭和大の歯と保健医療、東京女子大なども事後出願から事前出願に変わる。

私立大のセンター方式の多くは出願するだけで合否が決まる。受験料も一般方式の半額以下の大学が大半。一般と併願することで受験料を割り引く大学も多いのでリーズナブルな併願作戦を立てられる。センター方式をもう一度チェックして、第一志望校合格に役立てて欲しい。

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