まっちゃんの中高散歩

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進学情報

「志」望校選びの大切さを「忘」れることなかれ。


なぜその学校を受験するのか??なぜ私立を受験するのか?

その答えでよく聞くのは「大学合格実績が良い」ことや付属校であれば「受験せずに大学まで進学できる」ことです。
しかし、それだけで学校選びをするというのは、選択基準が余りにも少なすぎると私は思います。
ぜひ、目に見えるデータだけでなく、それ以外の選択基準を個人個人で考えてもらいたいと思います。

先日ある学校で「私学とは何でしょうか?」という質問を先生にしました。
先生の答えで印象的だったのは「私学は自分達で(ずっと)やっていく」と言う一言です。
私立の先生は公立とは違い、その学校が独自に先生を採用します。
私立の先生は公立とは違って転勤もありません。
卒業してからも学校に行けば恩師に会うことができ、公立出身の私はうらやましいな・・・と思ったことがあります。
先生が流動的な公立と違って、私立の学校選びでは「先生」との出会いが大きなポイントになると私は思います。
ある学校の説明会に行った際に、授業見学で生徒に地球儀を回して世界の情勢を熱っぽく語る社会の先生に遭遇しました。そこで生徒たちが目を輝かせて授業を聞いていたことを思い出します。
学校に行った際、このような先生たちの実際の授業風景に是非触れて頂きたいと思います。

先生だけでなく、「生徒」が持つ雰囲気も学校を選ぶ際の大きなポイントです。
取材撮影である学校にうかがった時、同行していた熟練のカメラマンが「この学校の生徒さんからは凛とした空気を感じる」と言っていました。

いくつかの学校にうかがうと、その学校の生徒がもつ性格、空気感を感じることがあります。
先月、ある私立女子校の周年式典に参加したのですが、そのフィナーレで生徒たちによる校歌斉唱がありました。
まるで、宝塚歌劇団を見ているような、生徒たちの明るさに、すっかり魅了されてしまいました。
まさに学校の空気を作っているのは生徒です。
こういった生徒がもつ雰囲気を感じるのも、学校を選ぶ際に大切なことだと思います。

長い余談になりますが、私は高校ではじめて受験をしました。私の通っていた高校でも、今思えば学校が様々な学びの仕組みを作ってくれていました。数学の授業は教科書だけでなく問題演習などは先生の手書きのプリントで行われました。
高校の合唱祭では休み返上で練習に没頭しましたし、文化祭でも有志で集まってゴスペルを歌いました。
学校に入ってから気づく魅力もありますが、今思えば私も、受験前に学校についてもっと知ろうとすべきだったと思います。そしてそのためには、やはり学校を自分の目で見て確かめることが必要だったと思います。
入試直前まで、受験生に説明会などの機会を用意している学校もたくさんあります。
受験生の方ひとりひとりに良い春が訪れますように。最後まで、納得のいく志望校選びをしていただきたいです。

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