学校の先生に聞いてみました

今どき
進学情報

学校の先生のチームワーク


日常の学校生活上はもちろんですが、進学クラス設置や女子校から男女共学化など大きく変わっていく学校では先生たちの一致団結した力がさらに求められます。学校の先生たちは上手く団結するものなのでしょうか。


他の学校からやってくる先生
進学実績のある学校、大きな改革をした学校からその手腕を買われて他の学校に招かれる先生が最近多くなりました。本人は自信満々ゆえ今までの実績を正当化し、現在の学校を否定しています。改革のために呼ばれたのですから当然なのですが、「前の学校はここがよかった、今の学校はここがダメ」という言葉を連呼する先生を幾人か見かけました。当たり前ですがこの姿勢では良い結果も出ず、改革半ばで他の学校に行ってしまう先生もいました。一人の先生だけで学校が変わることはありませんので、他の先生にも協力してもらう姿勢が必要でしょう。


まとめ役となる先生
たくさんの学校が集う進学相談会場で、開催前後に自分の学校の先生を集めて話している先生がいます。何を話しているのか尋ねましたら、生徒・保護者への説明内容の確認をしているのだそうです。先生によって話が違うことを避けるとともに、若い先生には説明のしかたを具体的に教えています。後日この先生と話しましたが、説明会だけでなく学校見学会時の対応、学習塾への訪問のしかたなど、すべての場においてきちん指導しています。日頃の生徒指導や授業についても同様です。生活指導や進路相談で先生によって話が違ったら効果がでません。こうした学校の先生を数校で見かけましたが、いずれもまとめ役の先生は40代の中堅クラス、若手を指導し年配の先生や校長先生との調整役もこなしています。こうした先生がいる学校には安心感を覚えます。


ベテランの先生
今後の学校のあり方に考えをもち、保護者との対応に長けていながら、敢えて自身は最前線に出ず、極力年下の先生に任を譲っているベテランの先生を何人も知っています。これは生徒・保護者への対応は極力若い先生のほうが望ましいことと、若い先生の力をつけさせるためだそうです。まとめ役の先生を育成するベテランの先生というわけですね。特に最近は「先生が若い」ことが学校の魅力につながるようで、この流れがより強くなっているように感じます。

これとは逆に中堅・若手中心で張り切っている中、熱意のない年配の先生に苦慮している学校も見かけます。進学実績を伸ばそうとしても「うちの学校だったらこの程度」と思い込んでしまったり、一人生活指導の手を抜いてしまったりということですね。特に生活指導は「あの先生はダメと言わなかった」などと言われるとどうしようもありません。

「うちの学校の財産は先生です」「先生は本当に一生懸命やっています」など、先生の力を前面に出して魅力を伝える学校が増えてきました。先生の学歴や研修・授業評価などの制度を誇る学校もありますが、私は先生たちがどのような連携をとり一致団結しているかに興味があります。もちろん今回記したことは裏話ですから、皆さんが敢えて学校に尋ねることではありません。

教育進学総合研究所は、2019年4月をもってサービスを終了いたしました。

今後は、大学ニュースサイト「大学通信オンライン」https://univ-online.com/)、またはスマートフォンアプリ「大学探しナビ」で情報発信してまいりますので、ぜひご利用ください。

  • 記事検索

    中学から大学まで。すべての記事を検索できます。
▼入力文字とタイトルか本文が一致する記事を検索します
▼記事をジャンルで検索します

▼Special
教育進学総合研究所はこんな特集を掲載中…