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早慶など難関大でも充実する返済不要の奨学金



合格と同時に給付が決まる予約型奨学金
近年は事前に採用候補者を確定し、入試に合格すると同時に給付が確定する、事前予約型の奨学金制度を導入する大学が増えている。受験生の学費負担の軽減と共に大学が求める人材の獲得が目的だ。特に早慶やMARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)クラスの難関大では、地方の受験生を対象とした事前予約型の奨学金制度が充実している。地元志向が強まり、かつては地方から多くの受験生が集まっていた首都圏の難関大が、学費のハードルを下げることで、地方からの受験生を呼び戻そうと考えているのだ。


地方の受験生を優遇する首都圏難関大
地方の受験生を対象とした予約型の給付奨学金は、採用条件のハードルが低いことが特徴だ。学費全額免除など給付額が高額な奨学金は、少ない枠を首席クラスの受験生が争うことになる。対して早慶などが実施している予約型の奨学金は対象者が多く、給付額は大きくないが家計状況などの出願条件を満たしていれば、評定平均値などの採用のハードルが低い。

首都圏の難関大の事前予約型の奨学金は、東京、神奈川、埼玉、千葉以外の受験生を対象としたものが大半で、早稲田大の「めざせ!都の西北奨学金」に出願するための評定平均値は、同大を目指す受験生には高いと言えない3・5以上。慶應義塾大の「学問のすゝめ奨学金」は評定平均値を定めていない。同様の事前予約型の奨学金制度は、青山学院大、立教大、中央大、法政大が実施している。

近畿の難関大は出身地の制限がなく、同志社大や立命館大、関西学院大が事前予約型を実施している。お茶の水女子大や新潟大、創価大、愛知大などにも同様の制度がある。給付が約束されているので、安心して受験勉強に打ち込める制度と言えよう。大学進学に経済的な不安があるなら、早めの奨学金制度の研究をお勧めする。

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