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学部系統で異なる就職率(2015)





就職率が最も上がった文・人文・外国語系
今春の学部系統別の就職率は、文・人文・外国語系が、4.3Pと最も大きな伸びとなった。この系統の学生は、例えば、金融なら経済や経営学部以外は難しいだろうと、最初から選択肢を狭めてしまう傾向が強かったという。好調な就職状況がそうした学生の意識を変えたことが、就職率アップの一因と見られている。

文・人文・外国語系の次に就職率が伸びているのは国際系。グローバル化の進行とともに、留学などにより語学力や積極性、多様性を身に付けた人材を企業は望んでおり、国際系や外国語系の学生に対する注目度が高まっているようだ。

社会科学系を見ると、就職率が最も低いのは法学系。公務員や法曹を目指すため、卒業時までに進路が決まっていない学生が多いことが一因だが、今春は3.7Pアップと、経済系や商・経営系より高い伸びとなった。経済系と商・経営系も3P以上の伸びだ。


資格取得できる学部が優位
文系で就職率が最も高いのは福祉系。社会福祉士など、就職に有利な資格が取得できるためだ。こうした資格系学部の就職率は高く、管理栄養士などが取れる文理融合型の家政・生活系が90.2%、理系では看護・保健・医療系が91.8%だった。

資格系学部で就職率が下がっているのは薬学系。薬剤師国家試験の制度変更に伴い、最初に新卒の薬剤師が卒業した12年の就職率は93.5%で、表中の系統の中で最も高かった。それが一転、今春は最も低い系統になった。06年以前の薬学部の新設ラッシュで、学生数と求人数の差が大きくなった影響により、大学間の格差が広がっているようだ。

資格系学部以外では、理工系が福祉系を抜いて、3番目に就職率が高い系統になった。製造業など所属学科に直結した職種に加え、どのような種類の会社でも、IT系の専門職が求められているなど、職種の選択肢の幅が広いことが要因だ。

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